買ってはいたのですが、まとめて一気に観たかったので中々時間が取れませんでした。完全収録で国際フォーラムのLIVEがそのまま入っていてうれしい限りです。出来れば他の場所でしかやらなかった曲も入れてほしかったですね。映像特典ではちょっと流れてますが…。
こうして、全てを観返してみると、本当にすばらしいライブであったことを再認識します。また、「指輪」でないちゃったし^^; DVDではMC4~「光あれ」でも涙。。。 曲のリストを見るだけでもよくこれだけの名曲が並ぶのもだと感心します。たまに、携帯プレイヤー用に坂本真綾ベストみたいなフォルダを作ろうとすると異様な曲数になってしまうんですよねぇ。
ブックレットの最後の言葉「またLIVEで会いましょう!!」が早く実現することを願ってます。
さて、
YOKO KANNO SEATBELTS 「超時空七夕ソニック」 ですよ。
お金も無いので節制しようと思っていたのもつかの間。YOKO KANNO SEATBELTS 「超時空七夕ソニック」。。ファンクラブからのメールで坂本真綾さんも出演されるみたいなので参加決定。
最も、エスカフローネ、COWBOY BEBOP、攻殻機動隊、マクロスF、ナップルテール^^;と菅野さんの音楽にやられ続けていた私としては生きた軌跡を辿る意味でも参加したいのです(大げさ?)
チケット争奪で負けそうな気がしていたのですが、先行予約でどうにか取れました。
席はさいたまスーパーアリーナの400レベル…。。。。。相変わらずの席運。でも、ステージの正面っぽいので幕張の悪夢の再現はなさそうでよかったです。400レベルは4階だそうなので人はゴミのようでしょうけど^^;
取りあえず、7月7日が楽しみです。このとき、私の状況がどうなっているかが不安ですが…。
ライブの余韻を楽しむため、余暇のほとんどを真綾さんの曲を聴いてすごしてました。
興奮、高揚からちょっと落ち着いてきたので、ライブの感想なぞ軽く書いておきます。
(流石に当日の感想はひどすぎ^^;)
当日は30分くらい前についたのですが、長蛇の列。
そして、あまり進まず。それだけ、東京国際フォーラムは大きいってことですね。
入ってみても大きかった。席は2階の右前端の方。2階の前の方でも真綾さんは遠かったです、見た目的には。
とりあえず、セットリストでも。(間違ってたらごめんなさい)
Vento(音源?)
Get No Satisfaction!
トライアングラー
ループ
風待ちジェット
雨が降る
Remedy
奇跡の海
風が吹く日
プラリネ
Lucy
走る
約束はいらない
指輪
僕たちが恋をする理由
光あれ
マメシバ
さいごの果実
カザミドリ
ユニバース
☆アンコール
プラチナ
tune the rainbow
NO FEAR/あいすること(ピアノ弾き語り)
☆ダブルアンコール
ポケットを空にして
☆サプライズ
カザミドリ(ピアノ弾き語り)
すべの曲が良かったのは間違いないし、順序をつけるのも本位ではありませんが私としては「指輪」、「奇跡の海」、「約束はいらない」あたりが果てしなく良かったです。
「指輪」はCDでも何度か歌いなおしていて毎回よくなっているのを感じていましたが、今の真綾さんの表現は「指輪 -23カラット-」をさらに上回ってました(ちょっと、つまったことなんか気になりません^^;)。また、CDでしか聴いたことのなかった「奇跡の海」は生のすごさというか、迫力を感じました。ライブ後にCDで聴きましたが、きれいには歌えてましたがこのときの迫力はありませんでした。真綾さんの成長っぷりを感じ、ライブで聴くことの意味をこれほど体感したことは無かったです。「約束はいらない」もCDの頃とは大違い。
そういえば、「NO FEAR/あいすること」の弾き語りがファンクラブイベントに比べ格段にうまくなってるのも驚きでした。前はけっこうたどたどしい感じでしたが、今回は流れるようでした。
「ユニバーズ」でのサプライズ(入場時旗と一緒に配られた)のサイリュームに対する真綾さんのサプライズの「カザミドリ」の弾き語りには驚かされました。「NO FEAR/あいすること」のようにこなれてはいませんでしたが、坂本真綾、身ひとつでの表現には特別な意味がありました。
今回でライブが好きになったと言っていたので、またすぐにライブで会えることを楽しみしています^^
私も今回のライブで、CDではなくライブで音楽を聴くことの意味を強く感じました。
ほんと、多彩でいい曲のオンパレード。期待を裏切らない出来です。
ずっと、楽しみにしていた「蒼のエーテル」といったらすばらしすぎっ!菅野よう子さんとの「せーの」で録ったということで、CDでありながらすごくライブ感を感じます。真綾さん+ピアノのみというシンプルさも曲、詞をしっかりと味わうことが出ます。真綾さんの表現力があってこそですね。
「風待ちジェット ~kazeyomi edition」も良かったです。新バージョンとか別アレンジだと、あまたのアーティストだと、ボーカルそのまま、アレンジだけ弄って「ほら、別のバージョンでしょ」というやっつけでアルバムの水増し的なものがほとんどだけど、真綾さんの別バージョンは新録が基本で、新しくなる度に表現力が向上して「うわっ、すごい!」と感じさせるところが次元が違いますよ。「指輪」なんて新しくなる度感動したものです。と
いうことで、この曲も一回りも二回りもよくなってます。「蒼のエーテル」のようにライブ感を重視した感じです。
他にも珠玉の曲ばかり。この1枚で真綾さんの表現力の幅広さを深さを十二分に堪能できるでしょう。
しばらくは、延々とリピートの毎日です^^
ちょっと、残念だったのがDVD。全曲16:9で制作されているのに、収録は4:3。今時、みんなワイドテレビでしょと思うのですがねぇ。ビクターの方針なのか、ビクターのは大抵、4:3のような気がします。でも、PV自体は大変楽しめますよ。
そんなこんなで、申し込んだときには遥先に感じたツアーも間もなくとなっているのが驚き。はぁ~楽しみ。